自己紹介

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2014年9月14日日曜日

【こんな記述を見つけました。】”声なき女”八万人の告発 ― 従軍慰安婦

こんな記述を見つけました。


1973年10月発行
”声なき女”八万人の告発 ― 従軍慰安婦
千田 夏光
おわりに(P215~) より一部抜粋
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(略)
 だが、それはそれでいいとして、とすると慰安婦という存在は何だったのだろうか。
 三年半ほどまえ、慰安婦について私が多少知っているという話を伝え聞いて、新左翼系女子学生がたずねて来た。C大学に所属し、C派閥に属すると語っていたが、
「新左翼系の男子学生幹部は”カアちゃん”と呼ぶ女子学生を持っている。これを持たないと派閥の中で大きな顔ができないのです。そのカアちゃんは言ってみれば慰安婦なのです。なかには三回も四回も妊娠中絶させられた者もいます。それでいて男子幹部は彼女らがそれに甘んじるのが革命的行為であると言い、カアちゃんたちもそれを信じているのです。間違っていると思いませんか」
 まるで私がその男子学生のように迫ってくるのであった。彼女の言いたいのは”慰安婦”は死語でなく新左翼の中に生きていると言うのであった。彼女は派閥の全学連大会でそれを告発の意味をこめて熱っぽく訴え、私に応援してくれと言うのであった。
 (略)

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さて、一部だけを抜粋しました。この後、千田夏彦氏はこの説を否定しますが、
このころは「広義の強制性」の概念はありませんでした。
この「カアちゃん」達には「逃げれない」・「裏切れない」という広義の強制性があったのではないでしょうか?

とすると、まさに今慰安婦問題を作り出している日本のサヨクの方々こそ

現代に慰安婦を作り出している方々ではないでしょうか?

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